Lunar Survey · 宇宙界の伊能忠敬

軌道からは測れない、
月面の cm を測る。

0.5kg のクラゲ型ドローンが月面を跳び、車輪も衛星も届かない地形を cm 分解能で測量する。すべての月面地図が始まる基準点を、私たちが打つ。

The Business

周回衛星にもローバーにも届かない地形を、上空から測る。

岩・亀裂・クレータ内壁・縁の cm スケール地形は、軌道からは原理的に得られず、車輪ローバーは入れない。上空数 m から見下ろす小型飛行体だけが、これを低コストで測れる。

01 / 測量

cm 分解能の地図

直下撮像から 3D 復元。将来の着陸・建設・資源探査の基盤データ。

02 / 半自律

GPS なしで自律航法

UWB・カメラ・AprilTag の相補航法。地上からの操縦に頼らない。

03 / 低コスト

0.5kg で $1,200/g に挑む

軽量化がすべて。金属AMラティスで構造を 56% 軽量化。

Proven in Simulation

「飛ぶ」ではなく「どれだけ確実に飛ぶか」を、数字にした。

MuJoCo 物理シミュレーションでの実測値。実機(Pico)での起動も確認済み。

90.7%
降着成功率 / モンテカルロ 150 回
6/6
帰還制御(模倣学習)
7.6cm
3D 復元 DEM の真値一致(RMS)
20/20
故障時の機体生存(緊急着地)
~$4.5M
Phase 0 打上費

How it works

母艦にドッキングし、跳び、測り、帰り、また跳ぶ。

Propulsion

butane 温ガス推進

蒸気圧駆動で簡素・安全。熱窓内の 30 秒級ソーティを繰り返す。

Control

古典教師の模倣学習

強化学習が解けなかった反転帰還を、古典制御を教師に模倣して習得。

Mothership

再加温・給油・移動

着陸は母艦パッドのみ。走行母艦でリープフロッグ、測量範囲は非有界に。

Roadmap

桁が一段ずつ上がる、リスクの階段。

地上
~¥50万

ベンチ試験 → sysID 較正 現在地

CO2 コールドガスの地上リグで制御ループと推進を実証、sim を較正。
0
~$4.5M

CLPS 相乗り・単機デモ 世界初

離陸→観測→着陸機脇へ精密降着 ×1 = 世界初の月面小型飛行ドローン。
1
~$20M

母艦で反復測量

給油+再加温ドッキングで 7-8 ソーティ連続。sim 実証済み。
2
+$6-12M

走行母艦でリープフロッグ

測量範囲が非有界に。車輪は既存技術。